墨田区のホームページ制作補助金2026|デジタル技術活用支援補助金・IT導入補助金の使い方
市町村ガイド
公開: 2026年6月25日
更新: 2026年6月24日
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この記事の結論
墨田区のホームページ制作に使える補助金は複数あります。墨田区独自の「デジタル技術活用支援補助金」(補助率3/4・上限50万円)はホームページ単体の新設・改修は対象外ですが、業務連携型の高機能サイトは対象になる場合があります。ホームページ制作費に直接使えるのは「小規模事業者持続化補助金」(上限50万円・補助率2/3)です。国のデジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)は原則対象外ですが、AIチャットボット搭載やEC機能付きサイトは例外的に補助対象になるケースがあります。本記事では墨田区の中小企業が2026年にホームページ制作で活用できる補助金を制度別に徹底解説します。
墨田区のホームページ制作補助金:まず知るべき3つのポイント
墨田区でホームページ制作の補助金を探している中小企業・小規模事業者に向けて、まず制度の全体像を整理します。
2026年の重要ポイント
- 墨田区独自補助金(デジタル技術活用支援補助金)はHP単体制作費が対象外 — ただし業務効率化ツールと一体のサイト構築は対象になる場合あり
- 小規模事業者持続化補助金が最も使いやすい — HP制作費を直接対象にでき、補助率2/3・上限50万円(通常枠)
- 国のデジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)は原則HP制作対象外 — ECサイト・AIチャットボット搭載サイトは例外あり
墨田区は全国でも有数の中小企業支援策を誇るエリアです。1979年に「墨田区中小企業振興基本条例」を全国で初めて制定して以来、ほぼ半世紀にわたって中小企業支援に取り組んできた実績があります。製造業の集積(23区内3位)や伝統工芸・町工場が多い地域特性から、デジタル化支援の窓口も充実しています。
ホームページ制作に関しては補助金の「種類」によって対象になるかどうかが大きく異なるため、まず制度の仕組みを理解することが採択への近道です。
ホームページ制作に「使える補助金」と「使えない補助金」の違い
補助金制度ごとに「対象経費」が明確に定められており、ホームページ制作費が含まれるかどうかは制度によって異なります。
| 補助金名 | HP制作費の対象 | 根拠 |
| 墨田区デジタル技術活用支援補助金 | 原則対象外(業務効率化ツールと一体なら可) | 公募要領でECサイト・HP新設改修を明示除外 |
| 小規模事業者持続化補助金 | 対象(販路開拓目的のHP制作費) | ウェブサイト関連費が補助対象経費に明記 |
| デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金) | 原則対象外(EC機能・AIチャットボット搭載は例外あり) | 業務プロセス効率化ツールが対象のため |
| 東京都中小企業デジタル導入促進補助事業 | 原則対象外(業務ソフト・クラウドが中心) | ITツール導入コストが対象のため |
| 東京都DX推進助成金 | 一部対象(DX計画全体の一環であれば) | アドバイザー支援とセットでの業務変革が要件 |
上記の違いを踏まえ、以下では各制度を詳しく解説します。
【最有力】小規模事業者持続化補助金でホームページ制作する方法
墨田区の中小企業・小規模事業者がホームページ制作費に直接使える補助金として最も汎用性が高いのが、小規模事業者持続化補助金です。2026年現在、通常枠で補助率2/3・上限50万円(特例では最大250万円)となっています。
小規模事業者持続化補助金の基本情報(2026年)
| 項目 | 内容 |
| 補助率 | 補助対象経費の2/3(特例は3/4) |
| 補助上限(通常枠) | 50万円 |
| 補助上限(インボイス特例+賃金引上げ特例 両方) | 最大250万円 |
| 申請窓口 | 日本商工会議所(商工会議所地区)または全国商工会連合会(商工会地区) |
| 対象 | 常時使用する従業員が20人以下(商業・サービス業は5人以下)の小規模事業者 |
| HP制作の対象範囲 | ウェブサイト関連費(制作・改修・SEO・運用費等)が対象。ただし補助金総額の1/4が上限 |
HP制作費が対象になる条件と注意点
小規模事業者持続化補助金でホームページ制作費を補助対象にするには、以下の条件を満たす必要があります。
- 販路開拓・集客目的であること — ホームページを通じた新規顧客獲得・販路拡大が明確であること
- 他の販路開拓経費と組み合わせること — HP制作費だけの申請は審査上弱く、チラシ制作・展示会出展・SNS広告等と組み合わせると採択率が向上します
- ウェブサイト関連費は補助金総額の1/4が上限 — 例:補助金50万円の申請では12.5万円まで。残りは他の販路開拓費に充当する
- 補助事業実施期間内に完成・支払い完了すること — 計画通りにスケジュールを組むことが重要
ホームページ単体申請は採択率が低い
過去の審査傾向として、「ホームページを作る」だけを目的にした申請は採択率が低い傾向があります。墨田区の製造業であれば「BtoB向け製品紹介サイト構築+展示会出展」「ECサイトリニューアル+チラシ配布」など、複数の販路開拓策と組み合わせた申請計画を立てましょう。東京商工会議所墨田支部が申請書の作成サポートを提供しています。
墨田区での申請手順(商工会議所ルート)
墨田区の事業者は「商工会議所地区」に該当するため、東京商工会議所墨田支部を通じて申請します。
- GビズIDプライムの取得 — マイナンバーカードで即日取得可(郵送申請の場合は2〜3週間)
- 東京商工会議所墨田支部に事前相談 — 補助金の要件確認・経営計画書の作成指導を受けられます(無料)
- 経営計画書・補助事業計画書の作成 — 「現状分析」「販路開拓の方針」「HP制作で何を達成するか」を具体的に記載
- 申請書類を商工会議所に提出・確認印取得 — 商工会議所の確認(「事業支援計画書」発行)が必要
- jGrants(電子申請)から提出 — 商工会議所の確認書類と合わせて電子申請
- 採択通知後にHP制作発注 — 採択前の発注は対象外(厳守)
- 完了報告・補助金受取 — 完成後に実績報告書を提出し、審査通過後に入金
墨田区には「すみだビジネスサポートセンター(すみサポ)」もあり、補助金申請の相談・サポートを受けられます(墨田区役所1階・電話:03-5608-6360)。
墨田区「デジタル技術活用支援補助金」とホームページ制作の関係
墨田区独自の「デジタル技術活用支援補助金」は、23区でも特に手厚い補助率(3/4)が特徴です。ただし、ホームページ・ECサイトの新設・改修費用は補助対象外と公募要領に明記されています。
墨田区補助金のHP制作は原則対象外
墨田区デジタル技術活用支援補助金の公募要領(2026年度)では、「ECサイトやホームページの新設・改修経費」は補助対象外と明示されています。出典:墨田区公式ホームページ(産業観光部経営支援課)
デジタル技術活用支援補助金の制度詳細(2026年度)
| 項目 | 内容 |
| 補助率 | 補助対象経費の3/4(75%) |
| 上限額 | 50万円 |
| 下限額 | 5万円 |
| 申請期間 | 2026年4月1日(水)〜11月30日(月)17時必着 |
| 対象事業者 | 区内に1年以上主たる事業所を有する中小企業(法人は本店登記地・事業の実態が区内にあること) |
| 対象経費 | ソフトウェア・クラウドサービス・ハードウェアの購入・利用料・運用保守費、設定・設計・カスタマイズ費、技術指導・研修費 |
| 対象外経費 | ECサイト・ホームページの新設・改修費、通信費、保険料、手数料、消費税 |
| 事前相談 | 必須(すみだビジネスサポートセンターで事前予約制) |
| 問い合わせ | 墨田区産業観光部経営支援課 TEL:03-5608-6183 |
出典:墨田区公式ホームページ「デジタル技術活用支援補助金」(2026年4月1日更新)
HPと連携した業務ツールなら対象になるケース
ホームページ単体の制作費は対象外ですが、以下のような「業務効率化ツールと一体となったシステム構築」の場合は、補助対象になる可能性があります。
- MAツール(マーケティングオートメーション)の環境下でのランディングページ構築 — 顧客管理システムと連携したフォームや追客自動化が主目的の場合
- 受発注システムのフロントエンド構築 — 取引先向けのWeb受発注ポータル(業務システムの一部として位置づけられるもの)
- AIチャットボット搭載のサポートページ — 問い合わせ対応AIツールのフロントとしてのページ
判断が難しい場合は事前相談が必須
「自社のケースが対象になるか」の判断は事前相談で確認してください。すみだビジネスサポートセンター(03-5608-6360)または墨田区産業観光部経営支援課(03-5608-6183)に相談すると、具体的なケースについてアドバイスをもらえます。補助対象にならない計画で申請すると不採択になるため、必ず事前確認を行ってください。
国の補助金(デジタル化・AI導入補助金)とホームページ制作
2026年より旧「IT導入補助金」は「デジタル化・AI導入補助金」に名称変更されました。基本的にホームページ制作費は対象外ですが、いくつかの例外があります。
| 申請枠 | 補助率 | 上限額 | HP制作の対象可否 |
| 通常枠(1プロセス) | 1/2(小規模は最大4/5) | 150万円未満 | 原則対象外 |
| 通常枠(2プロセス以上) | 1/2(小規模は最大4/5) | 最大450万円 | 原則対象外 |
| インボイス枠 | 3/4〜4/5 | 最大350万円 | 原則対象外 |
デジタル化・AI導入補助金は「業務プロセスのデジタル化」を目的としており、情報発信目的のホームページは制度上の対象外です。以下のケースは例外として対象になる可能性があります。
ECサイト・AIチャットボット搭載サイトは対象になるケース
デジタル化・AI導入補助金でホームページ系の費用が対象になる例外ケースを整理します。
- EC機能(商品販売・受注管理)を含むサイト構築 — ECカートシステムや受注管理ツールとして登録されたIT導入支援事業者のサービスを通じた構築の場合
- AIチャットボットを搭載した顧客対応サイト — チャットボットツール自体がIT導入補助金対象ツールとして登録されている場合、ツール費用(月額利用料等)が補助対象
- 受発注管理システムのフロントエンド — 取引先向けWeb発注ポータルが業務システムの一部として構築される場合
デザイン・制作費は対象外
AIチャットボットやECシステムが補助対象になる場合でも、「Webデザイン費」「コンテンツ制作費」「写真撮影費」「HTML/CSS実装費」などのホームページ制作に付随する費用は補助対象外です。補助対象になるのはあくまでも「ソフトウェア・クラウドサービスの利用料や設定費」です。
デジタル化・AI導入補助金はIT導入支援事業者を経由して申請する仕組みです。墨田区の事業者はIT導入支援事業者の選び方ガイドも参照してください。
東京都の補助金・助成金とホームページ制作
東京都には墨田区の中小企業が活用できる都独自の補助金・助成金が複数あります。ホームページ制作との関係を整理します。
| 制度名 | 運営 | 上限額 | 補助率 | HP制作との関係 |
| 中小企業デジタル導入促進補助事業 | 東京都中小企業振興公社 | 1,000万円 | 1/2(小規模・環境ツールは2/3) | 原則対象外(業務ツール中心) |
| DX推進助成金 | 東京都中小企業振興公社 | 300万円 | 1/2〜2/3 | DX計画全体の一環であれば一部対象の可能性あり |
| DX推進トータルサポート事業(2026年度新設) | 東京都 | 最大5,000万円 | 最大4/5 | 大規模DX計画の一部として検討可 |
東京都中小企業振興公社が実施する本制度は、会計ソフト・CRM・グループウェア・MAツールなどの業務デジタルツール導入費用を補助します。補助上限は最大1,000万円、補助率は1/2(小規模企業者・環境負荷軽減ツールは2/3)です。
ホームページ制作費は基本的に対象外ですが、マーケティングオートメーション(MAツール)と連携したランディングページなど、業務ツールと一体的に構築される場合は補助対象に含められる可能性があります。詳細は東京都中小企業振興公社に確認してください。
出典:東京都中小企業振興公社「中小企業デジタル導入促進補助事業」
東京都中小企業振興公社のDX推進助成金は、アドバイザーによる提案書に基づいてデジタル技術による企業変革を支援する制度です。上限300万円・助成率1/2〜2/3で、機器・ロボット・システム構築・ソフトウェア・クラウド利用・データ分析費が対象です。
ホームページ制作費は直接の対象外ですが、DX計画全体の中で「Webを活用した顧客接点の変革」がアドバイザー提案書に含まれる場合、一部費用が対象になる可能性があります。ただし、アドバイザーによる支援(事前予約が必要)とセットでの申請となります。
2026年度から新設された「DX推進トータルサポート事業」では最大5,000万円・最大4/5という大規模な支援も用意されています。詳細は東京都中小企業振興公社に確認してください。
墨田区のホームページ制作補助金 比較表(2026年版)
ここまで紹介した制度を、ホームページ制作という観点でまとめて比較します。
| 制度名 |
運営主体 |
補助上限 |
補助率 |
HP制作対象 |
向いている事業者 |
| 小規模事業者持続化補助金 |
国(日本商工会議所) |
50万円(特例250万円) |
2/3 |
対象(上限の1/4まで) |
従業員20人以下の小規模事業者 |
| 墨田区デジタル技術活用支援補助金 |
墨田区 |
50万円 |
3/4 |
単体制作費は対象外 |
業務効率化ツール(CRM・クラウド等)導入者 |
| デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金) |
国(中小企業庁) |
450万円 |
1/2〜4/5 |
原則対象外(ECサイト・AI搭載は例外) |
業務ソフト・AIツールを導入する中小企業 |
| 東京都中小企業デジタル導入促進補助事業 |
東京都振興公社 |
1,000万円 |
1/2〜2/3 |
原則対象外(業務ツール連携なら検討可) |
デジタルツールを導入する都内中小企業 |
| DX推進助成金 |
東京都振興公社 |
300万円 |
1/2〜2/3 |
DX計画全体の一部として検討可 |
DXアドバイザー支援とセットで変革を進める企業 |
墨田区の中小企業がホームページ制作費に最も確実に補助金を活用するなら、小規模事業者持続化補助金が第一選択です。業務効率化ツールの導入と合わせて進めるなら、墨田区独自補助金とのダブル活用も検討してください。
補助金の組み合わせ戦略:墨田区の製造業・サービス業別ケース
墨田区の産業特性(ものづくり・製造業・東京スカイツリー周辺の観光・飲食)に応じた補助金の活用パターンを紹介します。
ケース1:墨田区の製造業(町工場)がBtoB向けサイトを制作する場合
精密金属加工・ゴム・プラスチック等の墨田区の町工場が、新規取引先獲得のためのBtoB向け技術紹介サイトを制作するケースです。
モデルケース:金属加工町工場のHP制作と補助金活用
- 制作するもの:技術力・加工事例・設備一覧を掲載したBtoB向けウェブサイト(制作費80万円)
- 活用する補助金:小規模事業者持続化補助金(通常枠)
- 補助額の計算:HP制作費は補助金総額(50万円)の1/4まで=12.5万円が上限。残りの販路開拓費(展示会出展費30万円、チラシ制作費7.5万円)を組み合わせて合計50万円補助を受ける
- 自己負担:申請経費の合計75万円×1/3=25万円
- セット活用:受発注管理クラウドの導入に墨田区デジタル技術活用支援補助金(上限50万円・補助率3/4)を別途申請
製造業の小規模事業者は、展示会出展・技術カタログ制作とHP制作を一体的に計画することで、持続化補助金の採択率を高められます。墨田区製造業の強みである「技術の可視化」をコンセプトにした申請計画が審査員に刺さりやすいといえます。
ケース2:東京スカイツリー周辺の飲食・サービス業がECサイトを制作する場合
東京スカイツリーを擁する墨田区は、外国人観光客も多く訪れる観光エリアです。飲食店・土産物店・体験型サービス業がオンライン予約機能付きサイトやECサイトを制作する場合の補助金活用例です。
モデルケース:観光土産物店のEC販売開始と補助金活用
- 制作するもの:多言語対応(日本語・英語)ECサイト(制作費60万円)+SNS広告出稿(10万円)
- 補助金の選択:小規模事業者持続化補助金。ECサイト制作は「販路開拓」として対象
- 補助額の目安:申請経費70万円の2/3=約47万円(上限50万円内)
- 加えて検討:デジタル化・AI導入補助金のインボイス枠でインボイス対応レジ・会計ソフトを導入(補助率3/4)
飲食・観光業は持続化補助金の「特別枠(創業特例・後継者支援枠等)」も活用できる場合があります。東京商工会議所墨田支部(TEL:03-3631-7651)で最新の公募情報と自社の適用枠を確認してください。
ケース3:墨田区で創業・起業したばかりの事業者がホームページを作る場合
墨田区は「産業創造センター」や「SUMIDA INNOVATION CORE」など、創業支援施設が充実しています。創業間もない事業者のホームページ制作に使える補助金を整理します。
- 小規模事業者持続化補助金(創業枠):創業後1年未満の事業者向けに特別枠がある場合があります(公募要領で要確認)。通常の上限50万円が拡大される可能性があります
- 墨田区産業振興事業費補助金(創業支援):墨田区の創業支援プログラム参加者向けに、事業立ち上げ費用の一部を補助する制度があります(墨田区産業観光部経営支援課に問い合わせ)
- 東京都の創業助成金:東京都中小企業振興公社が実施する創業助成金では、Web制作費・広告費等が対象となる場合があります
創業支援の公的窓口
墨田区の創業者はすみだビジネスサポートセンター(墨田区役所1階・03-5608-6360)に相談するところからスタートするのがおすすめです。補助金の案内だけでなく、事業計画書の作成支援・融資相談・専門家紹介も行っています。
墨田区でHP制作補助金を申請する前のチェックリスト
補助金申請で失敗しないために、申請前に以下の項目を確認してください。
申請前チェックリスト
- GビズIDプライムを取得済みか(国の補助金申請に必要)
- 「小規模事業者」要件を満たしているか(常時使用従業員:商業・サービス業5人以下、その他20人以下)
- HP制作の目的が「販路開拓・集客向上」として説明できるか(制作することが目的にならないよう注意)
- 採択決定前に制作会社に発注していないか(事前発注は補助対象外・最も多い失敗パターン)
- HP制作費と他の販路開拓費のバランスは適切か(HP制作費のみの申請は採択率が低い)
- 複数の補助金を同じ費用で重複申請していないか(同一費用の複数補助金申請は不可)
- 墨田区独自補助金の事前相談(すみだビジネスサポートセンター)を受けたか
- 東京商工会議所墨田支部への相談・確認を行ったか(持続化補助金の場合)
最もよくある失敗パターン
補助金の採択通知を受ける前にホームページ制作の契約・発注・支払いを行ってしまうケースが最多の失敗例です。「交付決定前の発注は一切補助対象外」というルールは全ての補助金に共通します。まず補助金の申請・採択を受けてから制作会社に発注するスケジュールを組むことが必須です。
墨田区の補助金相談窓口一覧と問い合わせ先
ホームページ制作に使える補助金の相談窓口を制度別にまとめます。
| 補助金 |
相談窓口 |
電話番号 |
備考 |
| 小規模事業者持続化補助金 |
東京商工会議所 墨田支部 |
03-3631-7651 |
商工会議所地区(墨田区)の窓口。申請書類の確認・指導も実施 |
| 墨田区デジタル技術活用支援補助金 |
すみだビジネスサポートセンター(すみサポ) |
03-5608-6360 |
墨田区役所1階。事前相談必須(予約制) |
| 墨田区デジタル技術活用支援補助金 |
墨田区産業観光部経営支援課 |
03-5608-6183(03-5608-6184) |
制度の問い合わせ先。申請書類の確認も可 |
| デジタル化・AI導入補助金 |
IT導入支援事業者(登録業者)経由 |
各社に確認 |
IT導入支援事業者を通じた申請が必須 |
| 東京都中小企業デジタル導入促進補助事業 |
東京都中小企業振興公社 |
03-3251-7881 |
都内中小企業向け。公募期間に注意 |
| 各種補助金(総合相談) |
東京都よろず支援拠点 |
03-5207-0756 |
中小企業庁認定の無料経営相談。補助金申請書の添削も対応 |
「どの補助金が自社に合うかわからない」という場合は、まずすみだビジネスサポートセンターまたは東京商工会議所墨田支部に相談するのがおすすめです。両窓口とも無料で相談でき、自社の状況に合った補助金の組み合わせを提案してもらえます。
まとめ:墨田区のホームページ制作補助金 2026年版
墨田区でホームページ制作に補助金を活用する場合の重要ポイントをまとめます。
- 小規模事業者持続化補助金が最も確実:HP制作費を直接の補助対象にでき、補助率2/3・上限50万円(特例250万円)。東京商工会議所墨田支部が申請サポートを無料提供
- 墨田区独自補助金はHP単体制作費は対象外:業務効率化ツール導入(CRM・クラウド・MAツール等)と組み合わせた場合は対象になる可能性があり。事前相談(すみビジネスサポートセンター)で確認必須
- デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)はECサイト・AI搭載サイトに限り例外あり:単純なHP制作費は対象外。IT導入支援事業者を通じた申請が必要
- 製造業(町工場)は持続化補助金と墨田区独自補助金のダブル活用が有効:BtoB向けHP制作+業務クラウド導入のセット申請で補助金を最大化できる
- 採択前の発注は厳禁:全補助金共通のルールであり、採択通知後に制作会社へ発注するスケジュールを組む
墨田区の産業特性(ものづくりのまち・小規模事業者の集積)を活かし、「技術の可視化」「BtoB取引先開拓」「観光・ECへの進出」などの具体的なHP活用ストーリーを補助金申請書に描くことが採択への近道です。
墨田区のHP補助金、まずは無料相談
「自社のホームページ制作に使える補助金を知りたい」「どの制度が有利か相談したい」という墨田区の事業者に向けて、当サイトでは補助金申請の実績がある専門家を無料でご紹介しています。補助金の組み合わせ戦略から申請書作成まで、ワンストップでサポートします。
無料で専門家に相談する
本記事の情報は2026年6月時点のものです。補助金の公募条件・補助額は変更になる場合があります。最新情報は各制度の公式サイト・問い合わせ窓口でご確認ください。
主な参考・出典:墨田区公式ホームページ「デジタル技術活用支援補助金」 / 中小企業庁 / 東京都中小企業振興公社