KING OF TIMEはデジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)の対象になる?【結論】

KING OF TIME(キングオブタイム)の導入を検討しており、補助金を活用したいとお考えの事業者の方に、まず結論をお伝えします。KING OF TIMEはデジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)の対象ツールであり、開発・運営会社の株式会社ヒューマンテクノロジーズがIT導入支援事業者として登録済みのため、直接申請が可能です。クラウド勤怠管理システムのシェアNo.1(利用ID数380万以上)という実績と、月額300円(税別)×利用人数という業界最安水準の料金体系を活かし、補助金と組み合わせることで非常に低コストでの導入が実現します。

KING OF TIME 補助金活用の結論

株式会社ヒューマンテクノロジーズはIT導入支援事業者として登録済みです。KING OF TIMEのクラウド勤怠管理システムが補助対象ツールとして認定されており、ICカード・指紋・顔認証などの打刻デバイスもハードウェアとして補助対象経費に含められます。1人月300円という業界最安水準の料金と補助金を組み合わせることで、小規模事業者から中堅企業まで幅広く費用対効果の高い導入が実現できます。

デジタル化・AI導入補助金は2024年度以降にIT導入補助金から実質的に名称変更・機能強化された制度です。KING OF TIMEはシフト自動作成AI・残業アラート・36協定違反検知など、補助金審査で評価されやすいAI機能を多数搭載しており、事業計画書の「AI活用による業務効率化」として説明しやすいサービスです。

申請パターン補助率補助上限目安想定ユースケース
小規模事業者(通常枠)3/4150万円従業員10名以下の勤怠DX
中小企業(通常枠)1/2150〜450万円従業員50〜200名の勤怠・人事連携
複数ツール(B類型)3/4450万円勤怠+給与連携の一括DX
インボイス枠(小規模)3/450万円個人事業主・フリーランスの勤怠管理

補助金対象としての位置づけ

デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)でKING OF TIMEを申請するには、IT導入支援事業者がそのツールを「登録ツール」として事前登録していることが前提条件です。株式会社ヒューマンテクノロジーズはIT導入支援事業者として登録済みであり、KING OF TIMEのクラウド勤怠管理システムが補助対象ツールとして認定されています。

KING OF TIMEは打刻方法20種以上(PC・スマホ・ICカード・指紋認証・顔認証・GPS・LINE打刻等)に対応しており、業種や就業形態を問わず幅広い企業で活用できます。特に現場作業員が多い建設業・製造業・医療介護業など、パソコンを常時使わない業種での勤怠管理DXに高い需要があり、補助金申請においても「デジタル化の必要性」を説明しやすい背景があります。

ハードウェアも補助対象経費に含められる

デジタル化・AI導入補助金では、勤怠管理システムの導入に必要なICカードリーダー・指紋リーダー・顔認証端末などのハードウェアも補助対象経費として計上できます(ハードウェアは補助率1/2・上限額別途)。ソフトウェア費用と合わせて申請することで、システム全体の自己負担を大幅に圧縮できます。

2026年「デジタル化・AI導入補助金」の変更点

IT導入補助金は2024年度以降「デジタル化・AI導入補助金」として再編されました。KING OF TIMEを申請する際に知っておくべき2026年の主な変更点は以下のとおりです。

  • AI機能への補助が明確化:シフト自動作成AI・残業予測AI・勤怠異常検知AIなどのAI機能も補助対象として認められやすくなった
  • クラウドサービスの利用料(最大2年分)が補助対象:初年度だけでなく2年分の月額料金を補助対象経費に含めることが可能
  • ハードウェア補助の継続:打刻デバイス(ICカードリーダー・指紋リーダー・顔認証端末)をソフトウェアと合わせて申請可能
  • 賃金引上げ計画との連動:AI勤怠管理による業務効率化で捻出した原資を従業員の賃金引上げに充てる計画を記載すると審査加点の可能性あり

2026年公募スケジュールは要確認

デジタル化・AI導入補助金の公募回・締切日は年度ごとに変動します。申請を検討する場合は、IT補助金ポータル(it-shien.smrj.go.jp)の最新公募要領を必ず確認してください。また、ヒューマンテクノロジーズの公式サイトにも補助金特設ページが設けられており、最新情報を入手できます。

KING OF TIMEとは:会社概要・サービス概要

KING OF TIME(キングオブタイム)は、株式会社ヒューマンテクノロジーズ(東証スタンダード上場)が開発・運営するクラウド勤怠管理システムです。2001年のサービス開始以来、国内シェアNo.1を誇り、利用ID数380万以上・導入社数5万社以上という圧倒的な実績を持ちます(2026年3月時点)。

最大の特徴は「全プラン同一機能・1人月300円(税別)」というシンプルな料金体系です。他のクラウド勤怠管理システムが機能ごとに料金を設定する中、KING OF TIMEは残業アラート・シフト管理・有給休暇管理・36協定管理・年末調整連携など、すべての機能を月300円/人で利用できます。初期費用は0円で、1名からでも導入可能です。

機能と特徴

KING OF TIMEの主要機能と特徴を一覧で確認できます。クラウド勤怠管理として必要な機能がすべて1つのプランに集約されており、機能追加による追加コストが発生しないことが大きな強みです。

機能カテゴリ主な機能AI・自動化ポイント補助金対象
打刻・勤怠記録20種以上の打刻方法(PC/スマホ/ICカード/指紋/顔認証/GPS/LINE等)顔認証AI・GPS自動記録
残業・労働時間管理リアルタイム残業アラート・36協定違反検知・特別条項管理残業予測AI・アラート自動送信
シフト管理シフト作成・シフト申請・変更通知・シフト分析AIシフト自動作成・最適化提案
休暇・有給管理有給付与・取得管理・時間単位有給・特別休暇・育休管理有給消化率AI分析・取得促進通知
申請・承認ワークフロー残業申請・休暇申請・打刻修正・承認フロー設定申請自動振り分け・承認リマインダー
集計・帳票出力勤怠データ自動集計・給与ソフト連携データ出力・各種帳票自動集計・CSVエクスポート
API連携freee・マネーフォワード・給与奉行・弥生・SmartHR等と連携データ自動同期・二重入力排除
セキュリティ・管理IPアドレス制限・二要素認証・アクセスログ・権限管理不正打刻AI検知

API連携が豊富 — 給与ソフトへのデータ連携をワンクリックで実現

KING OF TIMEはfreee人事労務・マネーフォワードクラウド給与・給与奉行クラウド・弥生給与Next・SmartHRなど主要給与・人事管理ソフトとのAPI連携が充実しています。勤怠データを手動でCSV出力→インポートする作業が不要になり、給与計算の締め作業を大幅に効率化できます。この連携効果は補助金の事業計画書で「定量的な効果」として説明しやすい強みです。

導入業種・ユースケース

KING OF TIMEは業種を問わず幅広く導入されていますが、特に以下のような業種・ユースケースで高い導入効果が報告されています。

  • 建設・工事業:現場ごとのGPS打刻・ICカード打刻で工事現場の出退勤を正確に記録。複数現場のシフト・残業を一元管理
  • 医療・介護・福祉:夜勤・変形労働時間制・シフト勤務に対応。有給休暇管理・36協定管理で労務コンプライアンスを強化
  • 小売・飲食・サービス業:アルバイト・パートのシフト管理、時間単位有給対応、複数店舗の勤怠一元管理
  • 製造業:ライン別・工程別の勤怠記録、残業時間のリアルタイム把握、特別条項付き36協定への対応
  • IT・オフィス系:在宅勤務者のPC打刻・スマホ打刻、フレックスタイム制管理、みなし労働時間制への対応
  • 物流・運輸:ドライバーのスマホGPS打刻、拠点間の勤怠統合管理

特に多様な就業形態(正社員・パート・アルバイト・派遣・業務委託)が混在する中小企業・中堅企業にとっては、全種別の勤怠を1つのシステムで管理できる点が高く評価されています。導入企業の約70%が従業員10〜100名規模という実績も、中小企業向け補助金での申請実績の豊富さを裏付けています。

KING OF TIMEの料金プラン詳細(2026年版)

IT導入補助金の補助額シミュレーションを行うには、まず導入コストを正確に把握する必要があります。KING OF TIMEの料金体系は業界でも珍しい「全機能利用可能・1人月300円(税別)」のシンプルな一本化プランです。

最新料金・キャンペーンは公式サイトで確認を

以下の料金は2026年3月時点の参考値です。キャンペーン価格や無料トライアル期間が設定されている場合があります。IT導入補助金の申請では見積書に基づいた正確な金額が必要になるため、申請前に必ず最新の公式料金をヒューマンテクノロジーズに確認してください。

ソフトウェア料金

KING OF TIME ソフトウェア料金

月額料金

300円×利用人数(税別)

初期費用

0円導入コスト最小化

最低利用人数

1名〜制限なし

含まれる機能

全機能シフト・残業・有給・36協定・API連携すべて含む

無料トライアル

30日間全機能使用可

KING OF TIMEの月額料金は利用人数に比例します。従業員10名の小規模事業者であれば月3,000円(税別)、50名の中小企業であれば月15,000円(税別)と非常に低コストです。他の主要クラウド勤怠管理システム(月額500〜1,500円/人)と比べると、最大1/5の費用で同等以上の機能を利用できる点が最大の差別化ポイントです。

IT導入補助金ではクラウドサービスの利用料を最大2年分(24ヶ月分)補助対象経費に含めることができます(枠・公募回により異なる場合あり)。月額料金 × 利用人数 × 24ヶ月が基本的な補助対象経費の計算式になります。

打刻デバイス・ハードウェア料金

KING OF TIMEはPCブラウザ・スマホアプリでの打刻が標準機能ですが、より確実な打刻管理のために専用デバイスの導入も可能です。以下のハードウェアはIT導入補助金のハードウェア枠(補助率1/2)で補助対象経費に含められます。

デバイス種別価格目安特徴・向いている業種補助対象
ICカードリーダー(カードリーダー型)約5,000円/台交通系ICカードで打刻。小売・飲食・事務系に最適○(補助率1/2)
指紋認証リーダー約25,000円/台ICカード忘れ・なりすましを防止。製造・物流・医療に最適○(補助率1/2)
顔認証端末(スタンダード)約80,000〜100,000円/台非接触でスピード打刻。感染症対策にも有効○(補助率1/2)
顔認証端末(ハイスペック)約120,000〜150,000円/台マスク着用時も認証可能。精度重視の現場向け○(補助率1/2)
スマホ(GPS打刻用)従業員所有端末でも可外出先・工事現場でのGPS打刻。追加費用なしで活用可能ケースによる

ハードウェアの補助上限は別枠

IT導入補助金でハードウェアを申請する場合、ソフトウェア費用とは別にハードウェア補助上限が設定されています(最新の公募要領で確認要)。補助率は1/2で、上限は機器の種別によって異なります。複数台のデバイスを導入する場合は、1台あたりの単価 × 台数の合計額が補助対象経費となります。

補助額シミュレーション:KING OF TIME導入時の補助金額(3パターン)

KING OF TIMEにデジタル化・AI導入補助金を活用した場合の補助額シミュレーションを、事業規模別に3パターン紹介します。補助率・上限額は申請する枠・公募回・事業者規模によって変動するため、以下はあくまで参考値です。正確な補助額はIT導入支援事業者(ヒューマンテクノロジーズ)または当サイトの無料相談でご確認ください。

補助対象期間はクラウド利用料最大2年分

デジタル化・AI導入補助金では、クラウドサービスの利用料を最大2年分(24ヶ月分)補助対象経費に含めることができます(枠・公募回によって異なる場合あり)。以下のシミュレーションは24ヶ月分で計算しています。

シミュレーション①:小規模事業者10名(ICカード打刻導入)

小規模事業者10名 補助額シミュレーション

ソフトウェア利用料(24ヶ月)

72,000円300円 × 10名 × 24ヶ月

ICカードリーダー(2台)

10,000円5,000円 × 2台

補助対象経費合計

82,000円ソフト72,000円 + ハード10,000円

補助率(小規模事業者・通常枠)

3/4ソフト:3/4 / ハード:1/2

補助金額(概算)

約59,000円ソフト54,000円 + ハード5,000円

自己負担額(概算)

約23,000円2年間の実質負担

小規模事業者(従業員10名)がICカードリーダー2台と合わせて申請した場合、2年間の総コスト約82,000円のうち約59,000円が補助され、自己負担はわずか約23,000円になる計算です。月換算では約960円の自己負担(1人月約96円)という驚異的なコストパフォーマンスです。

シミュレーション②:中小企業50名(指紋認証リーダー導入)

中小企業50名 補助額シミュレーション

ソフトウェア利用料(24ヶ月)

360,000円300円 × 50名 × 24ヶ月

指紋認証リーダー(5台)

125,000円25,000円 × 5台

補助対象経費合計

485,000円ソフト360,000円 + ハード125,000円

補助率(中小企業・通常枠)

1/2ソフト:1/2 / ハード:1/2

補助金額(概算)

約242,500円485,000円 × 1/2

自己負担額(概算)

約242,500円2年間の実質負担

中小企業(従業員50名)が指紋認証リーダー5台と合わせて申請した場合、2年間の総コスト約485,000円のうち約242,500円が補助される計算です。指紋認証を導入することでなりすまし打刻(代理打刻)を防止し、労務管理の信頼性も向上します。この「不正打刻防止効果」は事業計画書の効果として記載しやすいポイントです。

小規模事業者と中小企業の違いに注意

IT導入補助金の補助率は「小規模事業者(製造業なら従業員20名以下、商業・サービス業なら5名以下)」の場合に3/4が適用され、それ以外の「中小企業」では1/2が基本です。ただし枠・類型によって異なるため、自社の規模区分を事前に確認してください。

シミュレーション③:中堅企業200名(顔認証端末導入)

中堅企業200名 補助額シミュレーション

ソフトウェア利用料(24ヶ月)

1,440,000円300円 × 200名 × 24ヶ月

顔認証端末(5台)

500,000円100,000円 × 5台(目安)

補助対象経費合計

1,940,000円ソフト1,440,000円 + ハード500,000円

補助率(通常枠・中小企業)

1/2上限額に注意

補助金額(概算・上限前)

約970,000円1,940,000円 × 1/2(ハードウェア上限あり)

自己負担額(概算)

約970,000円〜上限適用により変動

中堅企業(従業員200名)が顔認証端末5台と合わせて申請した場合、2年間の総コスト約194万円のうち最大約97万円が補助される見込みです。ただし、ハードウェアには別途補助上限が設定されているため、実際の補助額は最新の公募要領で確認が必要です。200名規模では月額ソフトウェア費用が月60,000円(税別)と大きくなるため、複数ツール(B類型・補助率3/4)での申請も検討する価値があります。その場合、給与計算ソフトとの組み合わせでさらに補助額が増加します。

大規模導入ではB類型(補助率3/4)の検討を

KING OF TIME単体の申請はA類型(補助率1/2〜3/4、上限150万円)が基本ですが、freee人事労務・マネーフォワードクラウド給与などの給与計算ソフトと組み合わせてB類型(補助率3/4、上限450万円)で申請すると、補助額が大幅に増加します。IT導入支援事業者に最適な申請戦略を相談してください。

KING OF TIMEで補助金申請する手順:Step1〜5

KING OF TIMEでデジタル化・AI導入補助金を申請する場合の具体的な手順です。ヒューマンテクノロジーズがIT導入支援事業者として登録済みのため、他社経由での申請よりもスムーズに進められます。

申請ステップ詳細

  1. Step 1:GビズIDプライムを取得する(3〜4週間)
    法人・個人事業主ともにGビズIDプライムが必須です。まだ取得していない場合は最優先で申請してください。法人の場合は登記情報・印鑑証明書が必要で、郵送での本人確認に2〜4週間かかります。

    GビズID申請方法の詳細

    GビズIDプライムの申請方法・よくあるトラブルと対処法を参照してください。

  2. Step 2:SECURITY ACTION宣言を行う(即日)
    IPAのSECURITY ACTION(情報セキュリティ自己宣言)を行います。「★★二つ星」の宣言を強く推奨します(審査加点あり)。IT導入補助金ポータルからオンラインで即日完了できます。
  3. Step 3:ヒューマンテクノロジーズに補助金申請の相談・見積もりを依頼する
    KING OF TIME公式サイトまたは担当営業に「IT導入補助金(デジタル化・AI導入補助金)での申請を希望」と伝えてください。導入する機能・デバイスの構成と、IT導入補助金の申請戦略(A類型/B類型/申請枠の選択)を相談します。見積書(補助金申請用)を発行してもらいます。
  4. Step 4:事業計画書を作成する(最重要ステップ)
    ITSSポータルから事業計画書を作成します。記載のポイントは以下の通りです。
    • 現状の課題:手書きタイムカード・Excelによる勤怠集計の問題点(ミス・集計時間・36協定管理の煩雑さ)を具体的に記載
    • 導入するツール:KING OF TIMEの具体的な機能(打刻方法・残業アラート・シフト管理・API連携先)を記載
    • 期待効果(定量値):導入前後の勤怠集計時間・残業代削減額・ミス件数などを数値で記載(例:月次集計20時間→2時間に削減)
    • 3〜5年後の目標:労働生産性・売上・付加価値額の向上目標を数値で設定
  5. Step 5:申請・採択待ち→交付決定後に契約(1〜2ヶ月)
    ITSSポータルからIT導入支援事業者(ヒューマンテクノロジーズ)と共同で申請します。採択後・交付決定通知を受けてからKING OF TIMEと正式契約・支払いを行うことが絶対条件です(交付決定前の契約は補助対象外になります)。交付決定後は速やかに契約・支払いを行い、実績報告書の提出期限に備えてください。

採択後の実績報告も忘れずに

補助金の交付を受けるには、導入後3〜6ヶ月以内に実績報告書の提出が必要です。導入前後の勤怠集計時間・残業時間・人件費コストなどを記録しておき、事業計画書で設定した目標値と実績値を対比できるようにしておくと、報告がスムーズになります。

IT導入支援事業者の選び方:ヒューマンテクノロジーズ直接申請と代理申請の違い

デジタル化・AI導入補助金の申請には、IT導入支援事業者を介することが必須です。KING OF TIMEの場合、ヒューマンテクノロジーズ自体がIT導入支援事業者として登録されているため、直接申請が可能です。ただし、他の補助金認定事業者(ITコンサル・社労士事務所等)経由での申請という選択肢もあります。それぞれのメリット・デメリットを整理します。

申請方法メリットデメリット向いているケース
ヒューマンテクノロジーズ直接申請手続きがシンプル・KING OF TIMEの専門サポート・申請書類作成サポートありKING OF TIME以外の組み合わせ提案が限られる場合ありKING OF TIME単体で申請する場合
社労士・ITコンサル経由複数ツールの最適組み合わせ提案・事業計画書の作成サポートが手厚い代理申請費用が発生する場合あり複数ツールを組み合わせてB類型を狙う場合
認定IT導入支援事業者(他社)経由申請戦略の最適化・複数の認定ツールから選択可能KING OF TIMEの専門知識が薄い場合あり給与ソフトとの組み合わせを検討する場合

事業者選びで採択率が変わる

IT導入支援事業者の申請サポート品質によって採択率に差が出ることがあります。特に事業計画書の「定量的な効果の記載」と「現状課題との対応関係の明確さ」が審査で重視されます。初めて申請する場合は、申請実績が豊富なIT導入支援事業者またはサポート経験のある社労士への相談を検討してください。

複数のIT導入支援事業者から相見積もりを取ることは問題ありません。ただし最終的に申請できるのは1事業者・1申請のみ(同一補助金の複数申請不可)です。サポート体制・申請実績・費用を総合的に比較した上で1社に絞ってください。

また、KING OF TIMEと給与計算ソフト(freee・マネーフォワード等)の組み合わせ申請でB類型(補助率3/4)を狙う場合は、各社のIT導入支援事業者間の連携(共同申請)が必要になります。詳しくはデジタル化・AI導入補助金のIT導入支援事業者一覧と選び方を参照してください。

KING OF TIMEで補助金申請する際の注意点

補助金申請で失敗しないために、KING OF TIMEの導入時に特に注意すべきポイントをまとめます。

申請前・申請中の注意点

  • 採択前にKING OF TIMEを契約・支払いしない
    補助金の交付決定通知が届く前にツールを契約・使用開始してしまうと、補助対象外になります。30日間の無料トライアルは利用可能ですが、有料プランへの移行は必ず交付決定後に行ってください。
  • 事業計画書の効果を定量化する
    「勤怠管理が効率化される」という抽象的な記載ではなく、「月次勤怠集計作業時間:20時間→2時間(18時間削減、時給2,500円換算で月4.5万円の労務費削減)」のように具体的な数値で記載することが採択率向上のカギです。
  • 既に利用中のツールへの補助はNG
    申請時点で既にKING OF TIMEの有料プランを使用している場合、その費用への遡及補助はできません。新規導入または機能グレードアップが対象です。
  • ハードウェアはソフトウェアと同一事業者経由で申請する
    打刻デバイス(ICカードリーダー・指紋リーダー・顔認証端末)をハードウェア補助として申請する場合、ソフトウェア(KING OF TIME)と同じIT導入支援事業者経由での申請が原則です。

賃金要件・雇用要件も確認を

デジタル化・AI導入補助金では、採択後に事業場内最低賃金の引上げや従業員の雇用維持が求められる場合があります。採択後に要件を満たせないと補助金の返還を求められることもあるため、申請前に公募要領の「補助事業者の義務」を必ず確認してください。

採択後・実績報告の注意点

  • 実績報告書の期限を守る
    補助事業完了後、原則として所定の期限内に実績報告書を提出する必要があります。期限を過ぎると補助金が受け取れなくなるため、スケジュール管理を徹底してください。
  • 効果測定データを記録しておく
    実績報告では「導入前後の生産性指標の比較」が求められます。導入前の勤怠集計時間・残業時間・人件費コストを記録しておき、導入後と比較できるようにしておいてください。
  • 補助事業期間中はサービスの継続使用が必要
    補助金受給後も定められた期間(通常は採択年度終了後3〜5年間)はKING OF TIMEを使用し続ける義務があります。この期間に解約すると補助金の一部返還を求められる場合があります。
  • 会計帳簿・証憑の適切な保存
    補助金に関する契約書・領収書・振込明細は補助事業終了後5年間の保存が義務付けられています。ヒューマンテクノロジーズからの請求書・領収書は確実に保管してください。

KING OF TIME vs ジョブカン vs HRMOS勤怠(旧IEYASU):比較表

KING OF TIMEと主要競合サービスを、補助金申請の視点も含めて詳細に比較します。どのサービスが自社に最適かを判断する際の参考にしてください。

比較項目 KING OF TIME ジョブカン勤怠管理 HRMOS勤怠(旧IEYASU)
月額料金 300円/人(税別)
全機能込み
200〜500円/人(税別)
機能モジュール選択制
0〜300円/人(税別)
フリープランあり
IT導入支援事業者 ヒューマンテクノロジーズ(登録済み) DONUTS(登録済み) 株式会社HRMOS(登録状況要確認)
打刻方法数 20種以上
(業界最多水準)
10種以上
(PC/スマホ/ICカード/顔認証等)
5〜10種
(PC/スマホ/打刻機等)
主な機能 勤怠記録・残業アラート・シフト・有給・36協定・API連携・年末調整連携 勤怠記録・シフト・給与・労務・経費・ワークフロー(統合バックオフィス) 勤怠記録・残業管理・有給・シフト・給与連携
AI機能 シフト自動作成AI・残業予測・顔認証AI・不正打刻検知 シフト最適化AI・残業アラート・経費OCR(統合利用時) 残業アラート・シフト自動調整
API連携 主要給与ソフト全般と連携
(freee・MF・奉行・弥生・SmartHR等)
ジョブカン給与との自動連携(他社給与ソフトは限定的) freee・MFクラウド等と連携
補助申請のしやすさ IT導入支援事業者として直接申請可能・実績豊富 IT導入支援事業者として直接申請可能・統合申請が強み IT導入支援事業者経由で申請可能
向いている企業規模 1名〜大企業まで(特に10〜200名規模が多い) 10名〜中堅企業(バックオフィス統合を狙う企業) スタートアップ〜50名規模(コスト重視)

打刻方法の多さが勤怠管理DXの成否を左右する

クラウド勤怠管理システムの選定において、打刻方法の多さは非常に重要な選定基準です。KING OF TIMEの打刻方法20種以上という豊富さは、多様な就業環境(オフィス・現場・在宅・外出先)に対応できる柔軟性を意味します。補助金の事業計画書においても「多様な打刻手段によるDX化の効果」として説明しやすい差別化ポイントです。

ジョブカンは勤怠管理以外にも給与・経費・労務・ワークフローを統合管理できる「バックオフィス統合型」の強みがあります。KING OF TIMEが「勤怠管理の専門性とコスト効率」で優れているのに対し、ジョブカンは「バックオフィス全体の統合DX」を狙う企業に向いています。詳細はジョブカンのIT導入補助金活用ガイドを参照してください。

KING OF TIME導入に使えるその他の補助金・助成金

デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)以外にも、KING OF TIME導入に活用できる可能性のある補助金・助成金があります。複数の補助金を組み合わせることで、さらにコストを削減できる場合があります。

ものづくり補助金(製造業・サービス業向け)

ものづくり補助金(ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)は、革新的なサービス開発・生産プロセスの改善を支援する補助金です。KING OF TIMEの勤怠管理DXと合わせて、生産管理システムや製造実行システム(MES)の導入と組み合わせる場合に活用できる可能性があります。

  • 補助率:1/2〜2/3(中小企業・小規模事業者で異なる)
  • 補助上限:750万円〜1,250万円(枠・類型による)
  • 対象:製造業・建設業・サービス業等の中小企業・小規模事業者
  • 勤怠との組み合わせ:生産管理DXの一環として勤怠管理システムを位置づけ、工程別の作業時間記録・原価管理改善との連動で申請する場合に有効

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者が経営計画に基づいて取り組む販路開拓・生産性向上の取り組みを支援する補助金です。勤怠管理の効率化を通じた生産性向上として申請できる場合があります。

  • 補助率:2/3(特定条件で3/4)
  • 補助上限:50万円〜200万円(枠による)
  • 対象:商業5名以下・サービス業5名以下・製造業20名以下の小規模事業者
  • 勤怠との関連:販路開拓と合わせて「業務効率化による時間創出→販売促進活動への充当」として申請する場合に有効

人材開発支援助成金(厚生労働省)

KING OF TIMEの導入・活用に向けた従業員向けシステム操作研修の費用は、厚生労働省の人材開発支援助成金(デジタル人材育成訓練コース等)の対象になる可能性があります。

  • 補助率:経費の45〜90%(中小企業規模・コースによる)
  • 対象費用:外部研修費・Off-JT費用(クラウドシステム操作研修等)
  • 活用例:KING OF TIMEの管理者向け操作研修・複数拠点への展開研修を助成金で賄う

複数の補助金との同一経費への重複申請は禁止

同一の経費(例:KING OF TIMEの月額利用料)に対して複数の補助金を同時に申請することは禁止されています。ただし、異なる経費(ソフトウェア費 vs 研修費)への異なる補助金の活用は問題ありません。補助金の組み合わせ戦略は専門家への相談を推奨します。

まとめ:KING OF TIMEのデジタル化・AI導入補助金活用ポイント

KING OF TIME(キングオブタイム)とデジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)の活用について、本記事の要点をまとめます。

  • 補助金対象として確認済み:株式会社ヒューマンテクノロジーズはIT導入支援事業者として登録済み。KING OF TIMEが補助対象ツールとして認定されており、直接申請が可能です。
  • 業界最安水準の料金×補助金で超低コスト導入:月300円/人という料金に補助率3/4(小規模事業者)を適用すると、実質月75円/人で2年間利用できる計算になります。
  • 打刻デバイスも補助対象:ICカードリーダー・指紋リーダー・顔認証端末などのハードウェアも補助対象経費(補助率1/2)に含められます。初期投資を大幅に圧縮できます。
  • AI機能で採択率を高める事業計画書が書ける:シフト自動作成AI・顔認証AI・残業予測・不正打刻検知など、AI活用による業務効率化を定量的に示すことで採択率が向上します。
  • 複数ツールとの組み合わせでB類型(3/4補助)を狙える:freee人事労務・マネーフォワードクラウド給与等との組み合わせでB類型を狙うと、補助率が最大3/4、上限450万円まで増加します。
  • 採択前の契約は絶対NG:交付決定通知が届く前にKING OF TIMEの有料プランを契約・支払いすると補助対象外になります。30日間無料トライアルで機能確認→採択後に正式契約の流れを守ってください。

KING OF TIMEは「低コスト・豊富な打刻方法・業界トップの実績」を兼ね備えた、補助金活用に最も適した勤怠管理システムの一つです。まずは無料トライアルで自社の業務フローに合うかを確認し、IT導入補助金の申請タイミングに合わせて導入を検討することをお勧めします。

関連記事もあわせてご確認ください

補助金制度全体の仕組みを理解したい方はデジタル化・AI導入補助金2026年版 完全ガイドを、申請に必要な書類を確認したい方はIT導入補助金 必要書類一覧を参照してください。

補助金申請の具体的な戦略や、KING OF TIMEと給与ソフトの最適な組み合わせについては、当サイトの無料相談サービスをご利用ください。専門家が最適なプランをご提案します。